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[386]   クー・フーリン  
>>385 お前のそれは王道ではない、からな。無理矢理も悪かないが戦争で殺伐とした分目一杯甘くしてやるのも良いな。…そうかねぇ?お前の鋭い顔付きも、前髪を降ろせば案外幼い顔も、俺にとっては両方愛らしい。そうだぜ、俺は今貶してるんじゃねぇんだからな。…つか、言われずとも、ってとこだな、…お前が好きだと俺は何度でも言いたい。 …お前にしちゃ熱烈だこと。…そうだな、俺だけ見てりゃそれでいい。( いつか相手に吐いた台詞を朧気に思い返してはくつりと笑って相手の頬をそって撫で、要するに相手が兎に角好きなのだと頷きつつ、漸く此方の言葉を素直に受け止める努力を始めたらしいと感じれば微笑んで、不安隠せない声色にふっと笑ってその手を髪に通し、相手の嬉しそうな様子に釣られて此方も口元綻ばせながら、鋼の瞳に映る自分を覗くように相手の目元をなぞりつつ目を細め、 )だろ?だからこうして手を引いてやるし、冷えた時にゃ温めてやるよ。( 絡み合った手を軽く揺らしては、まるで猫か何かが甘えるようで可愛らしいと言えば止めてしまいそうなので其処は黙りながら、相手の鼻筋に口付けて空いている手で相手の身体を抱き寄せて、 ) …ん、恋人同士なら、やっぱ、こういうのも愛が無いとな?( 同じ男故に燻る気持ちはよく分かった上で止める事はなく、薄い笑みを浮かべては相手の性器に手を添えながら愛でるように軽く頬擦りして見せると、愛撫するように指で輪を作って竿を緩く扱きつつ、先端に口付けを落としていって、 )

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