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[389]   エミヤ。  
>>388 だからこそ、かもしれんぞ?…私が持っていないものを、君が持っているから、惹かれた。嗚呼、…本来は、相容れない存在なのだから、当然だろう。…難しい事を言う。それは、私自身が認める、と言う事だろう。しあわせ…、私に、これ以上の幸せが、あるのだろうか。嗚呼、…そうだな。きっと、何があろうと、私も、君の下へ戻って来るのだろう。( 混ざる皮肉にも気にせずふむ、と考える仕草を見せててはふと至った結論に思わず口元に笑みを描き、飲み込む所か全力で抵抗する姿を安易に想像しては頷き、相手の言葉に思わず僅かに目を見開いては自らの存在を肯定する事さえ難しい自分にとってはと苦笑を浮かべ、自分には十分過ぎる、と言う言葉は呑み込んで堪えては純粋に想像が出来ないとばかりにちらと視線を向け、例え同じ立場であってもそうするだろうと肩口に顔を埋め、 )…!…、サーヴァントなのだから、仮に切り落とした所で意味等無いだろう。それに、…脚がなければ、君の下へ行けない。( 溢れた本音にぱち、と目を瞬かせては腿を撫でる指先の感覚に僅かに身体を硬直させるも、直ぐに力を抜いては触れ合うだけの口付け、 ) が、まん…?っ、は、ぅ……。( 不穏な言葉に先程の自らの行為を思い返しては不安が過ぎるも、だからと言って突き上げる等の真似は出来ずに今更逃げる事も出来ず相手に身を任せていたものの、不意に口に含まれたかと思えば先端が喉奥迄含まれては程良い締まり具合と直接感じる体温にすっかり熱を孕んだ吐息が漏れ出し抑えきれずに僅かに先走りを零し、くしゃ、とシーツを掴んでは直ぐに達する事のないよう耐える様に下唇を僅かに噛み、 )

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