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[398]   クー・フーリン  
>>397 …あ?…奪うでもなく逃れようもない証を父親に突き付けてやるでもなく、ただただ追い求めて捕まえるなんて経験初めてだっての。…おうよ、お前は気を張り過ぎるからな、俺相手だけでも、でろんでろんにしてやるくらいが丁度いい。ん…相思相愛ってやつか、んじゃ、余程愛されてんだな、俺は。ならいい、会えない日があろうとそうであればいい。( 皮肉混じりの言葉に何を言っているのかと眉を潜めると恥ずかしげもなく告げてやれば、ふ、と目を細めて指の腹で目尻なぞり、初めは正しく弓のようにぴんと張り詰めた印象を思うとこれが正解だったのだとうむうむと頷き、口付けと共に囁きが色々な意味で擽ったくてふる、と首を動かすも確信に変われば嬉しそうにはにかんで、繰り返させることで何処か安堵する自分が可笑しくて苦笑しつつも、目を伏せてすり、と相手の首筋に擦り寄り、 )前者は本音だ、俺だってお前なしじゃもう駄目そうなんだからよ。…少しでも?…お前、俺から逃れる術がそう多くあると思ってんのか?( 一向に理解及ばないようすに唇尖らせては軽く相手の頬を抓り、呟かれた言葉に目を瞬かせるとふっと鼻で笑って相手を見詰めながら首を傾げ、 ) そりゃ口実だってまだ分かんねぇのか?…初めに言ったろ、挿れたいし挿れられてぇってな。ま、流石にこれ以上魔力を浪費するのも難だからな、ってわけだ。( 相変わらず鈍感なことだとくつくつと喉を鳴らして明かしてやれば、軽く鈴口に爪を食い込ませてやるが決定打は与えず、袋を揉み込むようにしながらすっかり張り詰めた性器に甘く犬歯を食い込ませて、 )

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