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[408]   クー・フーリン  
>>407 お前の身体はよく分かんねぇな…。てっきり待ても出来んのかとドヤ顔されるかと思ったが。…帰ってくると分かりきってんのに、我慢も出来ねぇのはクー・フーリンとしちゃ情けねぇだろう?( ふう、 ) 戯けた事を抜かすな。んなもん無くても、ずっとお前の傍に居るだろうが。…っ、…いろいろ、恥ずかしくて多分、どんな顔をすりゃいいかすら、分からねぇ様になっから、止めろ。…勿体無い、が、拒みはしねぇわけだな。ならやはり、この想いはお前に捧ぐとしよう。…何時までもとなりゃ恥ずかしいだけだっての。…ふ、そう言う所も愛してるぜ、シロウ。( ぴく、と今度は片眉を動かしてはかぷ、と鼻筋に噛み付き、改めて抱き締め直して相手を見詰め、悪意無く相手に責められるとどうにも隠しきれずに言葉詰まらせながらぼそぼそと答えてから既に羞恥覚えるのを誤魔化すためも含めて腹いせに相手の鼻を摘まんでやり、曲げないのであれば此方で勝手に解釈してしまえばいいのだとにっと笑いながら相手の両頬に手を添え、初々しいと言っても初めてではない行為に未だに照れているようではもはや恥の領域だろうと眉を寄せ、ふとまるで少年のように目元を染めて愛らしく照れる姿に、可愛いが駄目なら此方は良かろうと口元緩めては目元を指の腹でなぞり、 )お前から受け取った愛と贈り物は消えることはねぇだろ。…何処に召還されても忘れぬように記録に刻むなら、生前の俺の、最期の介錯をお前がすればいい。…は、今言うのかよ。…あー、3秒以上は経ってっから今のはアウトな。( ふむ、と考え込みながらも耳飾りや髪飾りを指で形確かめる様に触れては、もっとと言うのならと事も無げに視線を相手の手に向けながら投げ掛けて、やはり否定は忘れない相手にくつくつと笑いながらそう宣告してやり、 ) 待てねぇのはお前だろう?…ちゃんと解さねぇと、奥まで俺が入れねぇじゃねぇか、…そら、頑張れよ。( まるで早く欲しいと強請るように揺れる腰に目が行かないはずもなく、ぐっと此方の体温が上がるのを感じてはくつくつと耳元で喉を鳴らして熱い吐息振り掛けるように囁いてやれば、急かすようにちろりと舌先で耳の縁を擽り、 )

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