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[417]   エミヤ。  
>>416 幻想、と迄は思わないが、本当に…考えられない事だったからな、私には。( 双眸細め、 )今でも十分欲張り、とは思うがね。それは光栄だよ。君の一番になる事が出来たなら。( 微笑、 ) …恋、…。だから、物好きだと言うんだ戯け。む…。それは、言われたが。私ばかりが君に甘えてしまっている様な気がして…時々不安になる。私は、君をちゃんと支えられているだろうか。…物好きめ。もう、私の全てを食べてしまっただろう?( 怪訝そうな相手に対し目を瞬かせては何処か気恥ずかしげに視線を逸らし、勿論その言葉を覚えてはいるものの、僅かに言葉を詰まらせては少し困った様に眉を下げ、首筋を撫でる指先が擽ったげに睫毛を揺らし双眸を細めては、緩く首を傾げ、 )…!…、それは…その、…そう、だな。 ずっと、憧れていたから。……分霊の記憶は、数多ある内の一つに過ぎない。全てを記憶する事は不可能だ。それでも、…強く刻み付けるなら、或いは。衝撃的な事ほど、よく覚えているものだ。…私も、君を愛している、から。ずっと、…ずっと。( 冗談めかした言葉は揶揄いも混じっているのだろうとは思い乍も視線をさ迷わせてからぽつ、と肯定しては消え入る様に呟き、肩を掴まれたかと思えば真っ直ぐに向けられる視線に僅かに目を見開いては暫し考える仕草を見せた後余り気が進まないと言った風ではあったが、素直に自らの見解を告げ、擦り寄る頬に自然と表情を緩めてはその想いに応える様にちら、と視線を向けると頬に口付け、 ) 確認…。んっ、ぅ…あ、奥に、君のものが、ある…。( あくまでもこちらから動く様に促す相手にほっと安堵をしつつも、腹に手を置いて身体を支えてはゆっくりと胎内に収まった質量を確認する様に腰を回しては、初めての行為に収まりが悪いと思う一方で繋がれた幸福感にとろりと瞳の色を蕩けさせ、熱を孕んだ声で呟いては自分のペースで腰を動かしゆっくりと腰を上げては収まりの良い所を探す様に押し込めてをゆったりと繰り返し、 )

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