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[418]   クー・フーリン  
>>417 ほう?それは、以前は飽き性だったからって話か?( ふ、 )だがそれを俺は感じてないってことは、まだまだ欲張ってもいいってことだ。光栄ってお前、俺だけが選ぶ権利があるわけじゃねぇし、お前とて俺を選んでくれたんだろう?( じ、 ) お前から言っといて何で俺が叱られてんだよ、悪いこと言ってねぇじゃねぇか。甘やかすのは好きだし、…俺は、その、甘え方が本当に分からねぇっつか上手く出来ねぇんだ。俺がお前にするみてぇに追い詰めらんねぇと多分、厳しいっつーか…、…、兎も角、2、3日ですら我慢出来ねぇんだ、お前が消えたら心臓も持ってかれちまう。物好きで結構。…食い足りねぇ、おかわりも寄越せ。( 当然のことを言っただけでその言い草は無かろうと頬を指で突いて、後半になるにつれて羞恥混じり出したのか視線逸らして消え入りそうにぼそぼそと呟くが、仕切り直すように咳払いすれば、甘えは兎も角相手がいなければ空虚を味わうことになるだろうと目を細め、相手の細かな仕草すら口元緩み、首筋にかぷ、と甘く歯を食い込ませては口を話して相手を見上げ、 )成る程なぁ…?…となると、生前の記憶は濃く残るもんだからな。きっとお前は俺の影を何処かで覚えてるはずだ。やはり問題は俺か。心底愛するのでは足りないか。…ん、なぁ、別の場所で、お前だけが覚えていたとしても想いは仕舞っとくとかすんなよ?真剣なもんを俺は笑わねぇし、きっとお前を見るようになる。( 素直に肯定する相手に思わず嬉しくてにやけてしまうが直ぐに振り払い、何か解決法はないかと考えるように目を伏せつつも、頬に触れる感触に視線を相手に戻すとふと思い至った様子でじっと相手を見詰めてはその心臓を指先でつついて、 ) …目に毒だな。ん…、っ…、…シロウ、此処も良くない、か?( まだ慣れぬであろうに幸福故に蕩けるその鋼に思わず独り言として呟くも、相手は収まり悪かろうがしっとりとした胎内で角度を変えてゆっくり何度も包み込まれては此方は熱が溜まるばかりで思わず吐息溢しつつ、また腰を上げたのを見計らって前立腺掠めるようにと身動ぎするのを装って僅かに体をずらしては、ちらと相手を伺い、 )

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