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[443]   エミヤ。  
>>442 そう構える必要もないと思うがね。ん、…。なら良い。今更、要らんと言われても行く宛はないからな。( 相手の様子に肩を竦め、擽ったげに片目閉じてはふと息を吐き、 )美女…。確かに、君は美女ではないが、十分美人だろう。それに、私はこうして君を愛でたい。( そう言われればと緩く首を捻るも、気にする事ではないとばかりに軽く唇を触れ合わせ、 ) …ベットの上で迄延々と乱されていては私の立場が無いのだが。なら良かった。また少しでも、君に甘えて欲しい。…君が望む事には応えたいと思うし、いつかは君一人を選びたいと思っていた。そ、それに、…私もシたい時は、君に相手をして貰っている。だから、私は我儘を聞いていやる方が性に合っている。( 寧ろそこ迄やられていては男としての立場がないと視線を向け乍も大人しく手を離し、相手の言葉に満足げに表情を緩めては視線を逸らしてしまうのにもお構いなしに目蓋に口付け、そもそも、と切り出しては途中言葉を詰まらせるも、自分の欲を出すよりもと頷き、 )…殺された恨みとその首を取りに行ってやった方が良かったかね?…!っ、…。綺麗等では、ない。…、君が何と言おうとも、それは、変わらない。逃げているつもりも煽っているつもりも無いが、…。いつも君には捕まえられてしまうな。( 言われてみれば、と首を捻り考える仕草を見せ、する、と首筋を撫で首傾げ、顎を掴まれたかと思えば真っ直ぐに向けられる赤い瞳に射抜かれた様な錯覚を覚えるも、緩く左右に首を振ってはこれだけは認められないとばかりに眉間に皺こそ寄っているもののじっと視線を向け、そのつもりはないと首を傾げてしまうも、結局行き着く所はこの腕の中だとぽつ、 ) ん、……、おれも、きもちぃ…。くーと繋がってる…うれしい。…しあわせ、だ。( 相手の考え等いざ知らず、相手の返答に満足した様にふにゃ、と表情緩めては零れ落ちる涙を舐め取る舌先に擽ったげに睫毛を揺らし、甘える様に頬に擦り寄っては怪しい呂律乍に告げ、ぴったりと身を寄せて目を閉じ、 )

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