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[451]   エミヤ。  
>>450 愛の結晶…。まあ、確かに、何もなければきっと、私は君から離れていただろうな。( よくもまあ恥ずかしげもなくとじと、と視線を向けるも、否定する気はなく今更とは思い乍もぽつ、 )君は君、だろう?他の誰でもない。キャスターのクー・フーリンだ。( はにかむ相手に当然の事と笑みを浮かべては、そっと青い髪に指を通し、 ) ただの無骨な男の手だがね。女性の様に柔らかくもなければ、滑らかでもないだろう。んむ、…。全くない、訳では、ないが…。それを、君に強制しよう、とは…思わない。( 擦り寄る相手に自然と尻尾を振る犬の姿が重なるものの、それは胸の内に留めてするする頬を撫で親指の腹で目尻なぞり、頬を撫でる掌の感覚に思わず視線を向けるも、態々それを言葉にする気にはやはりなれないと緩く左右に首振り、 )死して尚も修行とはな。だが、いつしか、君の心臓を射抜いてやろう。私の心臓を君が穿った様に。……君以外に、向ける相手等いないだろう。おや、他に行く宛などあったのかね?嗚呼、否、違うな。他の相手で、君は満足出来るのか?( 嬉しそうな相手にふ、と思わず息を吐いては、いつしかこの手が届く日が来るのならといつの日か相手がした様にとん、と心臓辺りを指差し、向けられる赤い瞳に居心地が悪そうに視線が泳ぐも、ぽつ、と呟く様に言葉漏らし、挑発を返す相手に双眸を細め悪戯っぽく口元に笑みを描いてはする、と指先で輪郭をなぞり首傾げ、 ) は、ぁっ、ち、がっ、ひぅっ、あっ、くぅ、っ。( 緩やかな快楽の中にも時折小突く様に動く性器に思わず声を上げひっきりなしに嬌声を漏らし乍好きな様にと任せてしまった以上不満こそ言えないものの、今求めているものはそれでは無いとふるふると左右に首振り首に回した手で相手にしがみついては肩口に額押し付け、 )

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