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[457]   エミヤ。  
>>456 …!気付いていたのか。否、あの頃は気を遣っているつもりではあったが…隠し通している、と言う自信はなかった。君に気持ちが傾いている事も事実だったが、…踏ん切りがつかなくてな。…君の言葉で、選ぶ事が出来た。だから、…君には感謝しているんだよ、クー。( 予想外の告白に目を丸くするも、思わず苦笑し自嘲的な表情を浮かべる相手にそんな事はないと宥める様にこつん、と額同士合わせぽつり、 )実感が全くないと言う訳ではないが…、やはり、夢の様だと思う。…私も愛しているよ、クー。( するすると頬を撫でては繰り返されるその言葉に表情を綻ばせ、今度はと唇を触れ合わせて笑み、 ) だからこそ、だろう。英雄になど、なりたくてなれるものではあるまい。ならば、私の思う様に触れさせて貰おう。…なら、こんな事をせずとも…。っ、ま、まだ、続くのか、これは。( 揺らぐ事のない生き方こそが英雄の証だろうと頷きつつ、手の甲を撫でる指先を掴まえてはその侭甲に口付け、そう思うのなら態々言葉にせずとも良いのではないかと視線を向けるも、頬に触れる手にほう、と安堵混じりに息を吐き向けられた言葉にまだ続けなければならないのかとふよ、とまた視線を泳がせ、 )そう言って貰えるのは光栄だ。だが、セイバー…騎士王の方が、君にはやり甲斐があるのではないかね?ん…、なら、君もずっと笑っていてくれ。私と、一緒に。…、…。にゃあ。( 実力不足とは思わないものの正々堂々とした戦いであれば騎士道を重んじる彼女の方が良いのではないかと首傾げ、軽く吸いつかれる感覚に睫毛を揺らし、そう言うのならこれからも共にと鼻先擦り合わせ、また煽る様な事をとじ、と視線を向け返事の代わりに猫の鳴き声を真似てかぷ、と甘く首元に噛み付き、 ) ひッ、〜〜…!?あっ、ああ、っ、やぁッ、はげし、いっあ、あッ、ああっ、ひうぅ…!( 抱き寄せられたかと思えば一気に身を貫かれる感覚に目を見開き声も上げられずはくはくと口を開閉させ、とろりと耐え切れずに白濁が溢れ出す性器も抑え切れず追い討ちをかける様に何度も繰り返し突き上げられる度に悲鳴にも似た嬌声を上げ乍も引き伸ばされる絶頂の感覚に胎内を締め上げつつ必死に縋りつき、 )

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