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[480]   エミヤ。  
>>479 …努力は、する。ただ、……。…、きみに、嫌われたくない。…約束を、したからな。君以外の下のは行かないと。( 念押しの言葉には一応と前向きな言葉を返しては、腕の中に収まる相手の肩に額を押し付け消え入る様にぽつり、約束がある限り他所へ行く事は無いと双眸を細めてはする、と指先同士を軽く絡め、 )否、君が流されそうなタイミングにでもと思ってな。( 唸り出す相手にも気にせずしれっと告げては視線は逸らした侭、 ) …、…。後悔しない日は、なかった。だが、…君に出会えた事を、…後悔はしない。…そう、だな。あまり、意識はしてなかったが…。!そ、そこ迄は、しなくていい。( 頬に触れる手に鋼色の瞳を向けその赤をじっと見詰めては、ぽつりと隠し事でも告げる様に口を開けてこれだけは変わらないと掌に擦り寄り、今更とは言え相手の指摘に意識していなかったからこその気恥ずかしさを覚えて目を伏せ、相手の行動にぱち、と思わず目を瞬かせ、分かったとふるふると左右に首振り、 )なら、綺麗と言い換えるべきだったかね?…、そうなのか。嘘を吐いたとしても、君なら許してしまいそうだ。君は、意味もなく嘘を吐く相手ではないしな。…もっと誇っても良いと思うがね?( 申し訳程度の悪態に思わずくつりと喉鳴らしては、意地が悪いとは理解しているものの相手の表情を覗き込む様にして首傾げ、信じてこそいたものの相手の言葉から聞ける事が意外とばかりに目を瞬かせ、仮にその時が来てもとぽつ、と呟いてはふと双眸を細め、それが美点なのだからとくすくすと笑みを浮かべ、 ) ん、むぅ…う…。…いつも興奮してるのか?…へんたい。んっ、…。( 頬を摘まれては意識こそあるものの一度刈り取られた理性は遠く離れた侭不満そうに相手を見上げむずがる様に左右に首振っては、見ていたら、と言う相手に対して緩い思考回路で首を傾げ、恥じらう様にもぞりと身を捩って顔を逸らすも胎内で吸収しきれていないそれが混ざる粘着質な音が響けばいたたまれなさに顔を枕に埋め、 )

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