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[488]   エミヤ。  
>>487 …。まあ、そうなるな。君に対して許すも何も、怒りがない。…君が幸福だと、そう思ってくれるのなら、それでいい。君が満たされるのなら、私も…満たされる。( 尋ねられるとは思わずきょとん、と目を丸くするも隠す程の事でもなくまた相手に覚える怒りもない為素直にぽつり、同意の言葉を返そうと口を開いてから少し悩む仕草を見せ、やはり共にいる事の幸福よりもこちらが勝ると表情緩め、 )っ、な、なってない。 あの時、は…その場の流れとかであって、だな。…、 だから、まぁ、君が忘れた頃にでも、な。( にやにやと浮かべられる笑みに思わず事情の姿が脳裏に過ぎればふるふると左右に首振りしどろもどろにもやはり否定続け、戸惑う相手の様子に確かに素直に頷く事は難しいだろうと双眸細め目尻に口付け、 ) ん…。君にとって、私と過ごす時間が無駄ではないのなら、…良かった。…、…まあ、君の嫌がる事をわざわざしようとも思わないがね。( 睫毛に触れられる感覚に数回瞬きしては視線を戻し、触れ合う唇が酷く甘いものの様に思えてはつい目元を緩めぽつ、と本心からの言葉を告げてはまた唇を触れ合わせ、嬉しそうに微笑み、額に落とされる口付けにぴくりと肩を揺らすも深く息を吐いてはまたぽつり、と、 )全くもって余計なお世話だな。証言なんぞしなくていい。んむ、…。…、君は、本当に優しいな。( 楽しげな様子に眉根寄せては左右に首振り、身に余る魔術の影響で焼けた色など到底綺麗とは思えず、頬を挟まれては相手の言葉に目を瞬かせ、あくまでも気にするのかと双眸細めては掌に擦り寄り、 ) くーが良くないと、意味が、ない。んぅ、あっ、ぅ…ま、て。くー…、これじゃ、また…おればっか…。せめておれから、も。( 転がされる事に抵抗なく大人しく身を任せていたものの、差程時間が経っていない事もあり蜜に濡れる性器に触れられては粘着質なその音と直接的な刺激に堪らず肩を揺らし、慣れた身体は快楽を拾って甘ったるい声を上げるも力が入らない乍に制止する様に腕を掴んではとろりと蕩けた瞳で見上げ、 )

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