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[492]   エミヤ。  
>>491 ……。君は、その…付き合ってくれる、のか。こんな私に、…態々。…嗚呼、幸せだ。…君が笑っていてくれる事が、こんなにも…嬉しい。( 爛々と煌めく瞳に迷いが見られずその様子に戸惑い乍口を開いては閉じてを繰り返し、言葉の迷いを隠せずに理解出来ないと言う視線を向け、気遣いが感じられるその手付きが夢心地の様で表情を緩め、自らもまた幸福を示す様に擦り寄っては首元に口付け、 )っ、その、様な事っ…。っ〜、戯けッ。君は、本気では嫌がらないだろう?最初から、拒ませるつもり無かったからな。( 赤裸々な言葉にぶわ、と顔に熱が集まるのを感じては素直に認める事も相手の感覚である以上否定も出来ずそっぽを向いた侭、諦めの様子に喉鳴らしてはするりと頬を撫で嬉しそうに表情緩め、 ) そ、れは、そうだが。…ただ、その…自惚れそうに、なる。君に、こんなにも大事に思われているのだと。…君を見てきたからな。意外と独占欲があったり、私程では無いが心配性だな。責任感は強い方だろうか。それと、私の事を、一途に想ってくれる。…、君は凄く魅力的な人だ。( 頬を包み込む掌の感覚に視線を泳がせ、消え入る様に段々身を縮こませ、感嘆の様子にそれだけではないと付け足してはこの際だからと額同士擦り合わせ愛おしむ様に双眸を細め、 )…、…。よくもまあ、そこ迄すらすらと出てくるものだな…。逆?…、逆、か。確かに、君にこんな思いはさせたくない。だから、君に嘘は吐かない。( 今迄は徹底的に避けていた話題でもある為、遠慮なく告げられる称賛に言葉を詰まらせ精一杯とばかりに消え入る様に返してそっぽ向き、まさかこちらに向けられるとは思わず緩く首を捻って考える仕草見せてから行き着く所は変わらないとぽつり、 ) んっ、あ、はっ…きもち、いい…。ひぅッ…!あっ、ぁぅ…、そこじゃ、い、やぁ、だ。きすしたい、くー…。( 掛かる吐息に熱が混じったのを感じては釣られる様に目元を緩めてこちらもまた素直に快楽を訴え、時折括れを指先でなぞる様に撫でては目を伏せ吐息を漏らし、不意に首筋に走る僅かな痛みと甘い快楽に肩を揺らして声を上げてはふるふると左右に首振り、相手の首に手を回して抱き着いては懇願する様に、 )

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