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[498]   エミヤ。  
こちらこそ、遅くなってすまない。 >>497 …君の妻には、美しきエメルが相応しい。…君が、共に乗り越えると言うのなら、私も君を支えたいと…そう、思うよ。つい、君が可愛らしくてな?( ぴったりと言う相手に対し双眸を細めては緩く左右に首振り薄く笑みを浮かべては、するりと頬を撫で、気にした風もまた悪びれもせずに宥める様にして額に口付けてはあくまでも悪気はないと緩く首を傾げ、 )…だが、可愛い、等と。私の様な相手に使う言葉ではないだろう。…、まあ、そう言う事にはなる、か。羞恥プレイと迄は考えていなかったが、成程そう言うやり方も…。( 苦笑する相手にやはり可愛いとは程遠い存在なのだからと眉根寄せ何とも言えない顔を見せ、考えもしなかったものの相手から見ればそうなるのかと納得した様に頷いては、こう言った方法で攻めるのも良いのではとふむ、と考えている様子、 ) っ、は…。仕留め甲斐のある獲物、か。油断していると、また逃げ出してしまうかもな?それは、…そうかも、しれないが…。君から言われるのは、いつ迄経っても慣れん。( 喉元を掠める歯の感覚に噛み千切られるのではないかと反射的にひく、と喉が上下するも、離れ際に甘く掌に噛み付いてから口を離せば顔を離して首を傾げ、顔に降る口付けに擽ったげに目を伏せて視線を逸らし、相手の言う事は尤もだと頭では理解しているものの自らが言われる側というのは慣れないとそっぽ向き、 )…ふ、そうだな。飽きもせず君が居てくれたからこそ、こうなってしまったのだろうよ。……そこ迄甘やかさなくていい。( ふざけ合っていた筈が不意に真面目な様子を見せる相手に思わず吹き出しそうになるも、堪えて頷いては掌に口付けて手を離し、向けられる視線に目を瞬かせては思わずそっぽを向き、 ) は、う…、ふ…。くー…、気持ち、良く…なかった、のか…?( 放心状態の中で縋りつく様に抱き締めていたものの、宥める様に触れる唇に飛んでいた理性が戻ってくるも腕は離さない侭に擦り寄り、ふと未だ腹部に感じる存在に気付いては自分の行動気付かずに物足りなかったのだろうかと不安げに瞳揺らして相手を見詰め、 )

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