表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[502]   エミヤ。  
>>501 …君にそう呼ばれると何とも複雑な気分だな。呼ばれるのなら、名前の方が良い。それはそれは、お褒めに預かり光栄だ。…まあ、君の悪趣味には敵わんよ。( 坊主、と呼ばれてチラつく幼い自らの姿に眉根を寄せ、口をへの字に曲げ不機嫌と迄はいかずも何とも言えない表情でぽつり、噛み付く様な口付けに目を丸くするも直ぐに笑う様に双眸を細めては態とらしい口調に加え清々しい笑顔を見せてから肩をを竦め、 )……、言う程猫っぽいかね。現状、同じマスターの下で協力関係にある以上、そう言う殺し方も面白いかもしれんな?( 向けられる視線にむ、とまた一度口を噤むも、言う程猫の様な事等してきただろうかとじ、と見詰め返し、睨みつける視線に気にした風もなく愉しげに表情歪め笑みを浮かべてはするりと輪郭なぞる様に指先を滑らせて首傾げ、 ) 結局は縛るのか…。今更、逃げ出した所で行く宛もないがね。……諦めて受け入れろ、と?( 対魔力に関しての低さは自覚している為、隙を突かれれば確かに抜け出すのは容易ではないだろうと思い乍も、仮に逃げ出したとしても宛もなく彷徨うだけだろうと頷き、頬に伸ばされた手にふと相手の方へと視線を向けては何処となく不満そうな顔の侭緩く首を傾げ、 )…私は何もしていないと思うのだが。…、…。それは出来ない。これ以上は、きっといつか君に迷惑を掛ける事になる。( 自分に向けられるとは思わず驚いた様子で目を瞬かせ、そう迄言われる事を何かしただろうかと緩く首を捻り、思わず言葉を詰まらせて目を伏せるも、直ぐに視線を向けては唇をなぞる指から一歩身を引いて左右に首振り、 ) は、んむ…。…きもひい…?んっ、ぅ…ん。( 飴玉を舐める様に舌を這わせては溢れ出す先走りを零さない様にと吸い付いて飲み下してはあくまでも咥えた侭ちらと見上げて見詰め、目に見て快楽を得ている事は分かるもののちゃんと相手の言葉でも確認したく問い掛けるも、口から離す気はなく根本を指先で撫でて裏筋なぞりあげ、 )

お名前:残り文字

本文:残り文字

[下書きを保存] [下書きを復元] [メモ帳に保存]