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[515]   クー・フーリン  
>>514 しっかし数多の霊基が座に刻まれてるってのに、やっぱ運命染みてるよな。ランサーの俺はうんざりのようだが。騎士でも何でもいいが、気障ったらしいのを止めろっつってんだ。んなこと言ったって可愛いもんは可愛いしよ、ついついにやけもすんだろ。( 二桁程度じゃ済まない英霊存在しても尚出会うと言うのは運命と呼称したくもなるだろうと感慨深げにし、此方の意図が伝わってない上に騎士と聞けば余計羞恥増す行為だった事知り、むず痒さに仄かに目元染めて身動ぎし、あくまで取り繕いはせずに本音だけを述べてちらりと、 )……貴方と言う月は綺麗ですね。…とでも言えばいいか。…そりゃ気にしすぎってもんだろ、お前の顔が嫌いになった訳じゃねぇし、今はと言うなら何時見れるんだ。( 完全に此方に背を向けてる訳ではないと察すると以前聞いた言葉遊びを置き換えてみてはちらりと伺い、自分の言葉が相当効いたらしいと若干後悔しつつも手は払い退けはせず首を傾げ、 ) 悪霊くらいなら浄化出来るがお前に効果は無さそうだぜ?…だからもっと触ってくれよ。( 撫でてみても消える様子等微塵もあるはずなく冗談ぽく首を傾げつつ、じ、と見詰め、 )…っだから、…くそ、まどろっこしい。…、お前の声と吐息、体温のどれか感じられるなら全部好きだしきもちいい。…これで満足か。…やっぱ先はあんのか。んじゃ気付かぬ内に奪っちまえば問題ねぇな。時間は掛かりそうだが。( その直球且つ真面目さが追い詰めてると何故分からぬかと恨みがましげにするも言い逃れを続けるのも性に合わずにぼそぼそ吐露すればその羞恥に手で顔を覆い、指の隙間から伺い見て、まだ余力があると知ればふむ、と考えて頷き、 ) ン、っは、…きつ、ぃな…っく、…ぅん…ッ…。( 達する直前に寸止められた上に互いに意図せずながら焦らされた性器に舌が這うだけで背筋が震えるかのようで、予測出来ない快楽の波の動きに容易く吐息は熱を帯び、別の角度からの刺激も加われば揉み込まれる度に腰が震え、溶け始めた瞳で見下ろしながら悶えるような熱を誤魔化すように相手の髪をくしゃりと軽く握り、震える睫毛を伏せて、 )

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