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[527]   クー・フーリン  
>>526 …、嬉しいもんだな、それを望まれるってのは。そうだ、その奉仕体質をちったぁ改善させろ。…可愛いは余計だっての。でもまぁ、嫉妬はする…かもしんねぇ。は、そりゃそうさな、…裏切ってくれるなよ?…なんてな。( はっきりと口にされたのが少し意外だったのか目を瞬かせるもすぐに口元緩めて喜び表すように抱き寄せて、嫉妬等みっともないと言う意識ある為か尻萎んで視線逸らし、何度だろうとその言葉は心に沁みるようでくつりと喉を鳴らしては相手の瞳を見詰め、 )何でだよ、俺が恥ずかしいのを知ってて騎士の真似事だかなんだかしてくんじゃねぇか。…ま、それは言えてるわな。さぁな、だが俺はそういうもんだ。…ああ、お前生前への未練とか多そうだな。…泣き止むまで涙を舐めて吸って頭を撫でるつもりだったが、違うみてぇだな。( 納得行かないとばかりに指摘はするも惚れたら負けであるのは違いないと薄く笑い、あくまで自分基準として頷くとふむ、と考えて推測をずけずけと述べれば、不機嫌な様子と涙の跡見えない事から外れかと思いながらも正直に告げ、 ) …ん、…、仕向けたとは言え中々に恥ずかしいなこれ。恋愛ってのはそんなもんじゃねぇか?( 望んだ回答とは言え頬にも口付け受けては自分の行動がじわじわと羞恥に変わり、視線を泳がせては伏せて、駆引きのようなものだろうと首傾げ、 )…俺に付き合ってセックスしてるとかじゃねぇだろうな?はぁ?だったら二回目とかに持ち込むかよ、俺はお前とのセックスも好きだ。…恋人を無視出来たら異常だろうが。…、まぁ、そこからでいい。( 相手の言い方に引っ掛かりを覚えたのか少し顔色伺うように覗き込み、そして見当違いな言葉には片眉吊り上げ隠すことなく告げては、本当はもっと寄越せと言いたいがこれが今の限界なのだろうと飲み込むようにして頷き、 ) ベッドの上で戯けた事以外の言の葉なんざ交わさないだろう。…んじゃどちらかが寝るまでこのままな。( 情事の後には頭の中も余韻に浸っているものだろうと喉を鳴らし笑えば軽く肩を竦め、温もり求めるように更に身を寄せると相手の身体を抱き寄せて戯れるように首筋に柔く唇を当てて、 )

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