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[571]   クー・フーリン  
>>570 隠す必要なんかねぇだろ、恋人なんだからよ。…それにお前に好きに触れることが出来るなら女の尻よりもお前を追っ掛けるに決まってる。まぁ、そもそもとして、男に二言はねぇんだよ。( そんなことかとでも言いたげに小さく溜め息吐けば、頬に触れる手に己のも重ねて此方からも見詰め返し、 )ん?そうかい、お前の肌も触り心地良いぜ。( ぱち、と目を瞬かせるも少し楽しそうに喉を鳴らして笑えば、手の甲から感じる温もりと掌に滑る肌の感触に目を細めてゆっくり撫で続け、 )!おいこら、抱き上げんのはやめろ…って…、……。( ふわりと体が浮く感覚に目を見開きその扱いに文句を溢すが、元の姿では中々味わえない全身を相手の体温で包まれる感覚に思わず黙り込むと、暫し迷った末に背中に腕は回りきらないので背中の布をきゅ、と握って、 )まぁそうだろうな。…だから話したろ、俺もお前を駄目にしてやると。( 相手の事なので少しずつでなければ厳しかろうと笑って頷き、消え入る言葉も聞き取れば薄い笑みを浮かべて額に口付け、 ) アイリ:それでも実質稼働期間は9年だし…、ううんサーヴァントって意外と難しいのね。ええっと、それは…その、そのうち…ね?…それに、言ったでしょう?私は貴方のことも好きなの…そう…持った事もないとしても、息子のように。( 確かに時代についてはその通りではあれど体感としてはまた別であり、結局悩むしかない様子で小首を傾げ、彼の人を引き合いに出されると途端にしどろもどろに仄かに頬を染めるが、こほんと小さく咳払いをすると相手に視線を戻しては今度は迷いなく告げて、 )

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