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[578]   エミヤ。  
>>577 …、…!…もっと、か。…君が、嫌ではないのなら。触れても、いいだろうか…?( 予想外の言葉にぱち、と目を瞬かせるも、言われれば躊躇っていた所もあるかと納得した様に呟いては相手を見詰めて首を傾げ、 )…拒否はしない。だが、気持ちが変わる事もないだろう。私には勿体ない程の幸福だからこそ、君との時間を大切にしたいと思える。( 耳裏なぞる指先をむずがる様に睫毛を揺らし、ちらと視線を向けては綻ぶ様に笑みを浮かべ、 )君に言われたくはないがね。…まさか。君の身体はどこもかしこも甘いよ。大きくとも、小さくとも…、私の最愛に変わりはない。( 挑発的な態度に笑みを深めては、するりと腿を撫で乍も耳元に唇を寄せては耳朶の付け根に口付けを落とし、ちろりと舌先を覗かせて飴玉でも舐める様に耳の縁に沿って舌先を這わせればまた小さくリップ音を立てて唇を離し、 )私の幸せなど、…。……、否、君の言う通りだ。抑え付けるものでは、…なかったな。( 否定しようと一度は口を開くも、それは相手の好意を無下にしてしまうのではと口を閉じ、悩む様子こそ見せるも折れた様でぽつり、と、 ) ──……アイリスフィール!マスターを頼むッ。( 相性が悪い訳ではないとは言え、群れを1人で相手をするには限界があり一瞬の迷いの後に自らの固有結界であればと結論を出してはマスターの安全をと一言掛けた後、引き付ける様に数匹の竜種の首を斬り落としその身に血を纏ってはマスターから距離を取っては開けた場所へ出ると同時に固有結界を発動し、剣の雨を群れに向けて放てば全てを一掃した後に結界を閉じては魔力の消費に深く息を吐き、 )

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