表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[593]   クー・フーリン  
>>592 …そう簡単にいったら面白くねぇだろう、俺がな。( ふ、と目を細めて指の背で相手の頬を撫でるとにやりと笑って首を少し傾けてみせ、 )悪いがそこは俺の意地なんでな。まぁ、お前が崩して見せると息巻くなら拒みはしねぇぜ?…俺もお前を崩そうと試行錯誤してるつもりだからな。( そこだけはいくら相手とて容易く譲る事はできぬときっぱり言い切りはするもののくつ、と喉を鳴らして軽く挑発的な笑みを浮かべては目元に触れつつ、ふむ、と頷き、 )あー…コレクション、みてぇなもんかよく分からんが。…、さて、こっからはてめぇの領域だ。好きに扱いな。( コレクションと言い換えれば理解出来ない事もないと自分なりに頷きつつ、浴室の椅子に腰掛けて改めて鏡越しに自分の体見れば筋肉見当たらないそれに溜め息吐きながらもちらと振り向き、 )…、んぅ、…ん、ンく…。( 鼻を抜ける自身の愛して止まない甘い香りに酔いしれ目を伏せては、下顎擽る舌先に眉を小さく動かしかぶり付くようにして相手の舌を甘く噛みそのまま唾液ごと吸い上げて、 ) ふーん、やるじゃねぇか。サーヴァントに睡眠は不要と知ってるだろ。…?( 若干夢見心地なのか相手の言葉を疑いもせずに素直に受け入れると髪に触れる掌に軽く擦り寄る素振り見せ、しかしふと動きを止めて目を瞬かせれば相手の胸倉を掴み寄せてすんすんと匂いを嗅ぎ始め、 )

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