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[60]   クー・フーリン  
>>59 いい加減分からねぇか?お前が自分を蔑ろにしようとすればするほど俺はお前をどうにかしたくなっちまうんだよ。…人っつーかお前に関してはな。んで、まぁ追い掛けるうちにお前をまた好きになるのがオチだ。( 割かし長い付き合いになり始めていると言うのにとやれやれと首を振り、最終的な流れまで推測してしまえば我が事ながらくつくつと可笑しそうに笑って、 )お前らしいな。…ッ、擽ってぇ、って…ン…。( 成る程と納得してくつりと笑っていたが、服の素材が薄い故に擽るようなそれは乾いた布で擦られながら突起に伝わり、嫌だとも言えない感覚に擽ったいと表現するしかなく、性感帯とは呼べないにしろ敏感な其処をもう片方も逃がさないとばかりに咥えられてはびく、と肩を竦ませ、舌先で撫でられじわりと服が湿るの感じ、舌独特のぬるりとした感覚は無くただ撫でられる感触の形容し難さに眉を寄せながら足元軽くもじつかせ、 )!……シロウ?俺の事がもう嫌いだっつーのは結構堪えてんだがな?( 褐色の肌故に分かりづらいが何となく赤みがかっている気がしてよく確かめようとした矢先にまた霊体化で逃げられてしまっては近付き過ぎたかと肩を落とし、しかし流石に嫌いだとまで言われて引き下がる気にはなれずに、原因をどうにか探ろうとめげずに問い掛け、 )…だが買い物ぐらいなら付き合いそうだ。…、…知らねぇ女と連れ添って歩いてるの想像すると気分は良くない、後、酒でも飲まされてどうにかならねぇか心配だ。( 確かに言う通りであるとぐ、と言葉に詰まるが、此処は仕方無いと判断して淡々と素直に告げてから、自分でも拙い事を言ってる自覚はあるのかふい、と顔を背け、 ) くく、分かった分かった、俺はお前にあんま我慢して欲しくねぇから、そう言う風に努めさせて貰うわ。( 結局は素直になれなかったようだか本音については見えてくるものあった為に満足した様子で笑いながらも頷いて、 )

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