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[615]   クー・フーリン  
>>614 ん、そんなもんとっくに分かってるっての。教えてやりゃいいだけだろ?難しいことでもねぇさ。…随分今更だな。まぁ手放さないどころかこうしてしっかり捕まえといてやるから安心しな。( 自分のことを伝えるだけなのだからとお返しに掌を唇で柔く食み、もはや当たり前とさえ思っていたことへの指摘にくつりと笑えば相手の腰を引き寄せぎゅうとそのまま抱き締めて、 )それでもお前の口から祝いの言葉を受けるのが嬉しい、…もう大して祝われるような歳でもねぇし余計にな。……つっても、俺が後悔することはしねぇし、お前を色々と最大限愛でるってだけだしな。( より嬉しそうに笑いながら何度も頷きつつ鼻先にそっと口付けて、願望通りの答えが返ってくれば肩から手を離して若干意味深ながらも相手の頬を撫でながら口付けを返し、 )──……。…、俺が大人の体だったら、相手してくれたのかよ?( 終わった、と聞けば若干むすりとした表情で無言のままちゃぷんと湯に身を沈めれば、浴槽の縁に顎を乗せて未だに不満そうにじとー、とした目を向けて、 )……ふ、かわいい…、ン…っ…。( やはり力んでしまっていたのが分かると口付けの合間に吐息混じりに呟けば、かぷかぷと戯れるように下唇に甘く歯を立てて再び唇を押し当てていき、 ) ふ、枷も何も付けたりはしてねぇんだがな。…お前とのキスも気持ちいいぜ?…、お前本当に色っぽいよな一々。見てたらすぐ腹が減っちまいそうだわ。( これを捕まってると呼ぶのか否かと笑いながら空いてる手で擦り寄る相手の髪を撫で、擽ったさ故とは知りながらも微笑みながら身を捩る様は中々に蠱惑的で、腹が駄目ならとばかりにつ、と鎖骨を指先でなぞっては戯れて、 )

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