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[630]   エミヤ。  
>>629 む、……。成程、なら、こう言い換えよう。君に望まれる事は、どの様な事でも嬉しい。束縛も、快楽も、苦痛でさえも。私にとっては、何よりも愛しいものだよ。…引いたかね?…今更、遠慮する間柄ではないだろう。見つかったら、きちんと伝えるさ。そう、だな。…否、君の為と言うと語弊があるか。私の為だ。私が、…君の傍に、居続けたいと思うから。( 唇を尖らせる相手に目を瞬かせるも、納得した様に頷いてはこちらの言葉選びが悪かったと言い直すも流石に気味悪がられるだろうかと苦笑を浮かべ、寧ろ遠慮をすれば相手は不満を示すだろうと思いする、と頬を撫で、頭を撫でる手を好きにさせ乍一度は肯定するも、相手の為だけでは無いと顔を上げ、 )流石に風呂場に潤滑剤は置いていないからな…。ほら、手が止まっているぞ、クー・フーリン。( 小さな身体が容易く乱れる姿にぞくりと胸の高鳴りを覚えるもその一方で余り酷い事は出来ないと訴える理性により身を屈めてはあやす様に相手の唇と自らのそれを軽く触れ合わせては、ちろりと舌先覗かせ口端を撫で、しかしどうにも意地悪をしてやりたくなるもので思わず止まっている手を動かす様に促しては、小指は軽い挿入を繰り返し入口広げる様に時折薬指で縁を引っ掻き、 )っ…、…。わるい、か。( 掌に感じる歯の感触に顔の熱こそ引いていないが我慢ならないとばかりにふるふると左右に首を振って手を払っては、顔の熱は引いていないもじとりと視線を向け、 ) …浅ましい、だろう。こんな、私、は。…美人は何を着ても美人だからな。なら、期待しておくとしよう。( 肩に触れる手に反応して身を震わせるも、枕から顔を離す事はなく罪でも告白する様に告げ、元が良いのだからと相手の態度を気にした風もなく頷き、サプライズの単語に相手の違った一面が見られるのならと楽しげに双眸を細め、 )

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