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[64]   クー・フーリン  
>>63 …んじゃ、自分の為に動いた事どれくれぇあんだよ。…まぁな。だが、俺の槍を止めやがった奴としてまた深く刻まれるだろうな。( 相変わらず認めようとしない相手にじとりとした目を向けては、確かに両者共に記憶がないなら以前と同様に進むことは分かるが、相手の情報は更に深く刻まれる事になるのだろうと口元緩め、 )そうかい。…これがサービスになんのかよ。…ん…、…ふ、…ぅん…っ。( 何が愉しいのかと問えば此方が苦しむ事になるのは明白なので流し、半ばお遊びのつもりが思いの外喜ばれては女性なら兎も角と理解は及ばず、ひたりと肌に直接相手の掌が触れると小さく肩が揺れ、女性のように柔らかくはないがランサー程筋肉は詰まって無い胸を揉まれてはそれを思い知らされるようで言い知れぬ羞恥覚え視線を逸らし、今度は直接なぞられては擽ったさも増して身を捩りたいのを捲り上げた裾を握る事で耐え、しかし弄られたせいで余計神経集中した突起噛まれると鼻に掛かった声が漏れ、眉を寄せながら僅かに胸を反らし、 )図星、で良かったのか今のは。…ったく、待ちやがれ!( 確証なく尋ねた途端に相手の淡い光が部屋の外に走るのを見てぱち、と目を瞬かせるも、しかし明確な答えも無く逃げられて放っておく自分でもなく、吠えるように声を上げれば光が去っていった方へ駆け出し、 )そうかいそうかい、そりゃ何よりだ。…いいからもう帰ろうぜ。( 拙いこととは初めから思っていたが撫でられるうちにじわじわと恥ずかしさ増してくれば、サッと踵を返して背を向けると態度だけは何でも無さそうに手をひらつかせながらレイシフト地点へ戻るべく心無し足早に歩き始め、 ) …そうか、今はねぇんだな。んじゃ、今んところはお前の傍に居ればお前も寂しくないわけだ。( 返答に困る様子に、本当に今はそうなのだろうと思うことにすれば身を乗り出して唇を触れ合わせてはくつりと笑って、 )

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