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[662]   クー・フーリン  
>>661 いや、確かに違いねぇが、…お前はそれでいいか。…お前は時折気遣いが過ぎる。自分の事ぐれぇどうにかする。耐え切れないなら、…お前に甘える。いいだろ?( 元を辿れば此方もそうなのだがと溜息吐くも相手らしい答えだと納得し、やれやれと肩を竦めていたが不意に掌に軽く擦り寄りつつ見上げ、 ) …全て抱き止める心積もりだったんだがな。俺も我儘を言う代わりに。…お前も大事だっつってんのに、って意味なら確かに一番の我儘だ。だから俺がこの湖に触れる前にそれを全て焼いてやろう。何年でもいいが、勝手に途中で逃げたりすんじゃねぇぞ。( 何とも頑丈な錠が掛けられているものだとむに、と戯れに頬を摘まみつつも視線が合うと、もはや仕方ないと溜息吐き、思い出す必要はないとばかりにかつてのひびに触れる手を掴んで引き寄せ指先に口付けて、本気で分からぬ様子の相手にくつくつと笑いながら相手の手に指先緩く絡め、 )んぐ…っぅ…?!く、ん、…ふ…ぅ…っ…。( 少しずつ飲み込めばと思っていた矢先に喉奥を軽くとは言え突かれ、噎せる間もなくそのまま流し込まれるのに目を見開き、飲みきれない白濁がこぽ、と口の端から溢れて顎を伝い、それでも口内のものは溢すまいと性器から口を離しては口元手で押さえながら何度も喉を嚥下させ、 )お前は本当に可愛げがある奴だな。……なら、服、邪魔だ。( 勝手にしろと投げ槍でも愛らしいが半端なそれに何とも言えず口元緩み、そっと相手の前で膝で立ち、腹部を守る薄い布に噛み付いて軽く引っ張り、 ) 愛しい人とゆっくり過ごして、幸せじゃねぇはずがねえだろう。…過程がどうあれ、俺はその姿のお前が好きなんだからどうしようもねぇさ。お前ん中で俺はどんだけ比重でけぇんだよ、…ま、悪い気はしねぇな。( 恥ずかしいものは恥ずかしい等と相手の顔を見れば言えなくなり小さな吐息に変われば、相手の襟足をそっと撫でて、また否定が返ってくるかと思えば予想と違う反応に少し嬉しくなる自分誤魔化すように頬を掻くも、誤魔化しきれなかった様子で控えめに、にひ、と歯を見せて笑い、 )

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