表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[694]   エミヤ。  
    >>693 ……必ず会いに来るから。生きている限りは、必ず。ん、…。同じ、だな。…気持ちいい。( 突然消えてしまうことの恐怖を少しでも消す為に誓いを立てる様に髪に触れる手とは別の手の甲に口付け、両頬に触れる掌は温かく体温を分け合っているかの様な錯覚に心地良さげにとろりと双眸を蕩けさせ、 ) …、……。君は本当に、いいのか。この場限りの事とは言え、…私が、相手で。…なら、我儘ついでに、最期は君の心臓を頂こう。…そう、だな。君は、…そう言う人、だったな。だから、どうし様もなく…好きになったんだ。( 言い訳が潰されはくはくと口を開閉させ言葉を絞り出そうとするも、一度口を噤むと本当に自分が相手で良いのかと見詰め返し、額に触れる唇に心地良さげに表情を緩めてはとんとん、と指先で相手の心臓部分を叩き、この先への不安がなくなった訳ではないものの、少なくとも今この時は身を任せても良いかもしれないとぽつり、 )…嗚呼、お望みの侭に。( 耳を舐れば途端に胎内を解す指を締め付けられる感覚にほくそ笑み、すっぽりと覆ってしまう事の出来そうな小さな唇からもっと、と強請る言葉に思わず舌舐めずりをし唇を濡らしては労る様に額に口付けを落とし、もう良いだろうと胎内に埋めていた指を引き抜くと片手で軽く相手の身体を持ち上げては既に育った性器を後孔へと押し付け、その侭ゆっくりと相手の身体を落として性器を埋めてゆき、 )っ!?…ゃ、こ、これ以上は駄目だっ。( 胸の突起に食い込む歯はむず痒さと共に形容し難い悦を感じてしまった事に危機感を覚えては慌てて身を引くと礼装を身に纏い胸元を隠す様に腕組み、 ) ……出来る限りで、君を優先する。…、!…も、もう、いい。分かった、分かったから…!( 平等に接するが故に後回しにしてしまう事がないとは言い切れずに自分に出来る範囲でと宥める様に唇を触れ合わせ、ちらと相手の表情を伺い、楽しそうな相手とは対照的にどんどん顔に熱が集まり耐え切れないと枕を手放す代わりに相手の口元を抑えてはぶんぶんと首を振り、 )

お名前:残り文字

本文:残り文字

[下書きを保存] [下書きを復元] [メモ帳に保存]