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[696]   エミヤ。  
    >>695 …。不安な時ぐらい、いつでも言ってくれ。…信じてもらえる様に、頑張るから。ん、…。そう、か。君と同じ体温と言うのは…幸せだ。( 相手の頭を抱き込む様にして抱き締めては、自分に出来る限りの事はしたいのだと旋毛に口付け落としつつぽつり、柔らかな触れ合いに擽ったさを覚え乍も幸せそうに表情を綻ばせ、 ) …、…その言葉が真実である限り、この身が朽ちようと君と共に在ろう。その時は、夫婦剣より槍で穿ってやった方が良いかね?…ん。分かった。離れたり、しない。だから、…その、…その分もっと君に触れていいだろうか。( 目尻を撫でる指に擦り寄り、その瞳に自らが映る限りはとふと顔を離すと相手の指先に口付け、しっかりと掌から感じる心臓の音に双眸を細めては、心臓を穿つのならこちらの方が相応しいかと冗談混じりに首を傾げ、そう言ってくれるのならと嬉しそうに抱き締め返しては、強欲だとは思い乍ももう二度と手放す事がない様にとすり、と首筋に頬を寄せぽつり、 )はっ、…。私の方が持っていかれそうだッ…。( 小さく柔らかい身体ではあるが幼子であるが故に胎内は狭く簡単に奥を貫いてしまいそうな感覚に肩を震わせ乍も搾り取ろうとするかの様に蠢く胎内に口端を釣り上げ、奥迄納めきる前に身体を固定した侭自ら腰を揺らして胎内を広げる様に軽く抜き差しを繰り返しつつ少しでも相手の負担を減らそうと顔中に口付けを降らし、 )な…!?た、頼んでない!( 相手の思わぬ宣言に目を見開いては想像容易くぶんぶんと左右に首振り、逃げる様にじり、と後退し、 ) …埋め合わせをするから。余り拗ねないでくれ。っ〜〜!た、わけ!…もう聞かないからな。( 納得してくれた相手にほっと一息吐いては犬猫がする様に鼻先同士を軽く擦り合わせ、するりと頬を撫で、口を塞いだとは言えある程度は分かってしまうもので、一音一音の区切りにまた言葉を詰まらせてはこれ以上は聞く気はないのだと口を離す代わりに自分の身を守るように身を丸め耳を塞ぎ、 )

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