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[711]   クー・フーリン  
>>710 お前を知ると言うことはその分好きな所も増えていくだろ。それに、俺だけが知ってるってのが嬉しいし更に深くお前に触れる気分だ。……何ですぐ自分の問題にして諦めんだよ。たまには理不尽に怒ってみりゃどうだ、仕事と私どっちが大事なんだーっとかな。溜めるよりゃ吐き出す方がずっといい、心の衛生面でな。( そう言う話でもないと首を振りながら出来得る限りで気持ちを口に出してはちらと見て、あくまで自己嫌悪ばかりの相手に溜息吐くもそれ以上は近寄らずにじっと見詰め、 )……、んじゃあ、そうやって隠され続けられる方が俺は気持ち悪ぃ。…おう、お前じゃなけりゃ、こんなに甘やかすもんかよ。( 自身の腰に手を当てて考えるように首を捻っては、此処は退かぬと相手の言葉を逆手に取って見詰め続け、相手の反応に対して勝ったとばかりににっと笑えばそのまま髪を乱してやり、 )──……ん、…あー、あー、…、こりゃまだだな。( 苦痛等は無いものの急激に成長していく感覚に小さく唸って目を覚まし、どうやら声変わりも終えて大体初対面時且つ生前の相手と同年代くらいに戻ったようだが発声してみても確かに低くはあるが年齢による重みのない声色に、ふむ、と目を細めてもう少しかと判断して再び相手に寄り添い、 )だろ?…それはよく分かってんだが、どうにもお前を好き勝手に…ってのが難しいんだよな。( うんうんと相手の言葉に対して頷きつつも、自分に対してはふりと呆れたような溜息吐いて、 ) まぁ保護者と思えよ。──んじゃ、イフの人魚姫を考えてみねぇか?俺の人生とて一つだけだがランサーや、それこそイフの存在のオルタが居る。本来の人魚姫はそうでも、他にあるかも、だろ?( 保護者と言ってはみたものの早速の平行線にしかならなさそうな議論にもならないやり取り始まったのを見てやれやれと頭を掻いてからしゃがみこんで少女と目線を合わせながら提案してみてはちらと横目で作家を伺い、 )

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