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[822]   クー・フーリン  
>>820 …ああ、俺にももうお前しかいねぇ。そのお前の出来る事ってやつが俺には一番大事で、幸せを感じられる代物だ。あん?そこは流石にお前にゃ負けるぜ、ある意味な。会いたいと言われた方が嬉しいに決まってんだろ、強制されてる訳でもねぇし、俺も余計会いたくなるしな。…俺とてお前の気持ちを尊重したい。だから言葉が零れるのを恐れる必要もねぇんだよ。( 抱き締められてしまえば溜飲も下がってしまい、溜息を一つ吐くだけで止めると甘えるように首筋に頬を寄せ、頑固であることには違いないが相手ほど頑なではないと首を振り、確かに相手はそう言ったが相手を蔑ろにするのとはまた別だと無理に此方を見させはしないも、そっと頬を撫でて、 )そう言う割にはお前も離すつもりねぇんじゃねぇかよ。…だとしても他に向ける相手もいない。( 釣れない態度の割にはしっかりと抱き寄せられてはふ、と笑って軽く凭れて、相手の表情から見て拒んでいる訳ではないと判断すると満足そうに微笑んで、 ) ……、そうなるように俺が仕向けたなら、俺を軽蔑するか?そう言うってことは、お前も気持ちいいのが好きってことだな。胸はもう十分だろ?…噛まれるのも好きみてぇだし、ならまず触れねぇような所だ。( 流石に自発的にするとも思えないものの直ぐには諦め切れないのかじー、と見詰め、さらりと言われた言葉を拾い上げてはにやりと笑って問い返し、ちょん、と胸の突起を指先でつついては既に消えた噛み痕なぞるように首筋滑らせた後、臍を隠す手の甲に視線を向けて、 )

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