[832] 　　クー・フーリン　　
>>830 ただまぁお前を寂しがらせたくないって願望もあっから困りもんだな。…そう言うもんさ、神でさえその辺りは万能じゃねぇんだ。 お前もそろそろ認めちまってもいい頃だと思うが、まぁお前らしいわな。……そら見ろ、自覚がねぇとこは変わっちゃいねぇなぁ？坊主。（　何と言おうとそこだけは頑なであるのは最早個性かと肩を竦め、やはり理解出来ていない辺りは昔と変わっていないと言う意味で相手の咎める声も無視して元すら付けず繰り返し、　）…ん、…もうこの時点で後悔なんざ見当たらねぇよ。…な、だから、早く。（　擽ったそうに目を伏せてひくりと筋肉震わせては、興奮隠さずに僅かに熱に帯びた笑みを浮かべては相手の目尻に触れつつ邪魔な下衣を取り除いて、　） おうよ、初めから素直に受け取っときゃいいんだよ。だとしても、そんなもんは邪魔だと俺は言うだろうな。俺の槍を防いだ奴の言葉は心強い。…だがよ、男役ん時は俺が楽しんでばっかだし、…女役なんか殆ど経験した覚えがねぇし、よ…。（　代用品など煩わしいだけだろうと首を振り、まるで誓いを立てるような仕草に口元緩めてはそっと額に口付けを返してくつりと喉を鳴らし、この際だから素直に言ってしまおうと、後半は特に自信がないのか言葉尻は萎んでいき、　）