[863] 　　エミヤ。　　
>>862 …だが、やはり面倒を掛けないに越した事はないし、君を不安に思わせたくない。だから、…だから、もっと、自制出来る様にならなければ。……分かった。なら、余り期待せずに、待っている。…、………去年は忘れていただろう？…私に合わせているのではないか？ それで構わないさ。君さえ、そう思ってくれるのなら。…うん、私も同じ気持ちだ。言葉では表せられない程に、君が好きだよ。 …君は、新しく始めたいと思う、か？それは、…私にベタベタ触られるのは、嫌かと、思って…。なら今からでも遅くない、忘れたまえ。…、正面から言うのは、少し、気恥しいな。嗚呼、思い付いたらで構わない。それ迄は、…私が思う様にやるさ。…、…それは、光栄な事だな。そんな日が長く続くと嬉しい。 一部、と言うと…、もしかして、無理をしていない、とか、そう言った類のものか。…そうだな。しっかり堪能して、忘れない様に君を覚えておきたい。