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[95]   エミヤ。  
>>94 …。私は世界の所有物であり、今はマスターの物だ。…流石に理由も聞かず受け入れはしないが、必要な事であれば君との事も例外ではない。( 相手の考えを否定こそ出来ないもののかと言って同意も出来ずに、やはり何処か困った様に眉尻下げてはあくまでも自らを一つの物と言った認識をしている様でぽつり、 )ん、…。なら、好きにさせてもらおう。…挿れるぞ。( 顎下擽る指先に睫毛を揺らすも、ふと双眸を細めて笑みを描いてはもどかしそうな相手の様子にまた焦らす様にして直接性器には触れず根元を撫でるも、ふと身体を起こしては礼装を消し去り既に芯を持っている自らのそれに解したとは言え一応と掌に潤滑剤を出して塗り付ける様に扱いてからぴと、と後孔に先端を押し付け一声掛けてから腰を掴んでゆっくりゆっくりと胎内へ沈めて行き、 )っ、…。な、にして…くー…!( 触れる唇が擽ったいと心地好いとの間の感覚に立ち去る迄の我慢と思っていたものの、不意打ちの様に皮膚を吸い上げられる感覚に驚き隠せず肩を揺らしては未だ遠のいていない為に小声乍にも咎める様に相手の名を呼び、 )そうだな。…まあ、縫いぐるみは喋らないからな。( 分かっているのかあやしているのか曖昧に笑みを浮かべて頷き、戯れの様に触れ合わせられる縫いぐるみに思わずくつりと喉鳴らすも、相手の言葉にそれは当然だろうと言わんばかりに首を捻り、 ) ──……。お休み、クー。( 掃除の途中、通りがかりの仲間に酒の場を誘われ一度は断ったものの料理を任せたいと言われ終わってからならばと了承し、ふと相手に声を掛けるべきかと迷った末に一通り済ませてから部屋を覗けば深く眠っている相手の様子を確認し起こすのも悪いかと小声で一声掛けてから食堂へと向かい、 )

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