[995] 　　クー・フーリン　　
>>994 どれ、来年は…あー俺も平日か。でもま、お前に祝われてからなら１日気分晴れやかに過ごせそうだ。んー、もっと色々あるだろう、今年も一緒に過ごしてくれて有り難うとか…は記念日の方か、だがまぁそんな感じで、な。おう、俺もこっそり幸せ噛み締めとくわ。そりゃそうだが、…お前だから許してるだけで滅茶苦茶恥ずかしい事なんだからな、俺にとって。んじゃ、お前も来年遠慮しないと誓えるならそうしよう。 ああ、努力の結果、割と移り気しやすい俺が他に手を伸ばすのを最も恐れる程お前に惚れちまった。いいじゃねぇか、男同士だしよ…、…まさか男なのに恥ずかしいとか言う気か？…そりゃそうだな、…ん？物好きと言ったってことは嘘と思ってねぇと見ていいんだな？……、成る程二人きりってのは浪漫があるな、とすると…大仕掛けの結界を事前に準備する必要があるか…。はいはい、わぁったよ、今回だけだな？……んー、よしよし、っと。（　拗ねたように見せ掛けて随分素直な態度に頬が緩むのを堪えて頷き、あやすように背中に触れてから優しくくしゃくしゃと相手の髪を軽く乱して、　）