[1] エレシュキガル
冬の星空に夢を見る、…そんな夜に思ったのです。愛されたい、愛したい、大切にしたい、大切にされたい。がらんどうな胸の奥で燻る細やかな願いを叶えてくれる人がもしもいるのなら、――どうか、傍に置いて。腕の中に居させて欲しいのだわ。 夢でも構わないの。今だけは私を、貴方の"大切なひと"にして貰えないかしら。少しだけ寄り掛かって、貴方を求めさせて欲しいだけ。…荒唐無稽な願いだとは解っているつもりよ。それでも、物好きなひとの目に留まるなら──。 提供は女マスターとサーヴァント。募集はカルデアのマスター以外の大人の男性、マイクを持った人たち……なのだけど、遭遇率の関係で花の魔術師、騎士王、ランサーの猛犬は今回ごめんなさい。他にも相性によってはお断りする場合があるわ。 もしも私の言葉の中に何か琴線に触れるものがあったのなら、声を掛けて頂戴。消してしまうまでは、ずっと…待っているのだわ。 (初回C口調で3行以上の声掛け必須、溺愛・甘々希望、描写〜300程度まで)