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[1] 女勇者
一人何処かへ旅立つのでした……と、さらば故郷よ!……って、今さら誰かや何かがあるわけでもないんだけどね。 (元々自宅があったであろう焦土の上に胡座をかき、所々焦げてしまっている絵本をぱらぱらと読んでいたが背表紙を閉じるとそれを放って立ち上がり、自分の傍らに置いていた荷物を手に家も人も何もかもが焼けて無くなってしまった故郷の村を背に立ち去って) 魔王を討伐したものの、その後勇者に待っていたのは英雄視し慕う民達の数多の声と、それ以上の人ならざる者に対する畏怖と疑心の眼差しでした。 ……というわけで、魔王を倒せる程の力を持っている僕は、人間の中では生活がし辛くなっちゃったわけで、一人あてもなく旅立つことにしたんだ。 そんな僕の旅に同行しようとする誰か、を募集してみるよ。元仲間でもいいし、慕ってくれる一般人でも構わない。あれだったら魔族とか、そういう存在でも面白いんじゃないかな?性別も年齢も問わないよ。あぁ、でも裏時なんかをするときはリードをしてくれるとありがたいかな。 イメージ的には、魔王討伐後も戦乱が続いていたり、僕が皆に怖がられている……みたいな仄暗い物語重視でシリアスな展開なんかを出来たら一番嬉しいかな。だからなるべく展開を一緒に考えられる人、僕に任せっきりにしない人が理想だよ。 一方的に僕が回して、飽きさせちゃったら申し訳ないからね。 ロル数なんかはあまりうるさく言うつもりは無いけど、……そうだな、上のと同じくらいかもっと多く回せるって人は歓迎だよ。 女勇者 一人称:僕 名前:アルバ 身長168cm 腰までの白髪を首の後ろで一本に結い、両目は淡い青灰色でややつり目気味の大きな目をしており、全体的に整いやや中性的な顔立ち。だが左目には眉の上から顎にかけて一本の大きな傷が刻まれており、前髪も左側のみ少し長めに伸ばしそれを隠している。 女性的ではあるが痩せ型で、うっすらと腹筋が割れている程度に筋肉が引き締まった体格なため服を着て外套を羽織っているとやや小柄な男性にも見える。 蛇腹剣と攻撃魔法を主体として戦うため、前~中衛ではあるが勇者だけあって回復や補助の魔法、弓矢や両手剣など一通りの武器や魔法を扱える。よく言えばオールラウンダー、悪く言えば器用貧乏な質。

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