[14358] ヒューゴ・ヴラド
これから綴る独り言のお目汚し…先ずは謝罪させて頂こう。いや何、こう暑くとも一人寝は少々寂しい…等と感傷に浸っている訳では無いのだが……茹だる夜も誰かと言葉を交わせば幾分とマシになるのではと思ってね。使い古された誘い文句ではあるが、怪盗らしく予告するならば「今宵貴方を頂戴致します。」…ははっ、蓋を開けてみれば何とも単純明快だろう？ 空調の効いた部屋で語らう内容は特に設けていない。触れ合いも特に制限はしていないのでね…尤も、女人相手の募集だ。雰囲気という物を捨て去る程野暮でないと此処に…意外と思うならば実際の俺を直接確かめて欲しい。──嗚呼、探しているのは版権作品の女性だ。無知な作品も多いが、その胸を借りるつもりで学ばせて貰えれば嬉しい限りだな。 さて、長々と失礼した。もし貴重な時間を捧ごうとする奇特な君がいればメッセージを是非。