[147] サンジェルマン（シンフォギア）
…観察保護か、まあ、あれだけやって安いものだな…高圧電流式の首輪か…ん、首輪などいつぶりか…いざすると窮屈で仕方ないな。 （青と白の水着に凛々しい立ち振る舞いをしながら砂浜に座ってはクレーターができた月を眺めては立花響のこれまでの話を聞いてはきっと彼女がいなければ私は広くものを知らなかっただろう。人との絆や手の温もり、そんな感慨に拭けて月を眺めては） ＿＿カリオストロやプレラーティは目を覚まさない今、私にできるのは彼女達の目覚めを待つべきだ。なら、つよくならねば、…だが＿もう少しだけ、この感慨に浸ることを許してくれ、二人とも。 ・IFでもしも私達が保護されたら…だ、創作では話のみになる。余程気に入らなければな。 ＿気にいったら、そうだな、貴様に保護観察を任すよう掛け合おう。