[2] 消えた長女
名前:フランチェスカ=レヴィオーラ 性別:女 年齢:22 種族:人間 身長:173cm 体重:46kg 容姿:金色の髪が腰のあたりまで伸びており、髪質はサラサラとして少しカールしているが多少手入れが行き届いていないところもあって少し傷んでいる。目は薄く灰色がかった青色をしていて、普段ほとんど外に出ないため肌は雪のように真っ白。 性格: 非常に臆病で自信がなく、引っ込み思案な性格。常に自分がすることに対して非がないかと、他人の目線を意識しているためにオドオドとしている。 備考: 王国を治めるレヴィオーラ家に生まれた、正真正銘の長女。体が非常に弱く一人で歩くのにも一苦労するほどで、自分一人の力で外を出歩くことができない。また、視力も非常に弱く、光を感じることはできても視界が常にぼんやりと滲んだ水彩画のようで、人の顔を判別することはできない。なお、人を判別する際は声を聞き分ける。そのため王である親からは、王家に相応しくない人間だとしてその存在を世間に知らされてすらいない。 下に三人の優秀な妹たちがおり、その三人のことを羨ましいと思い、自分を顧みて「どうして自分は何もできないのだろう」というコンプレックスが非常に強い。