[6469] 白金燐子
>>6468 は、はい……ありがとうございます…っ。 …じゃあ、お借りします……。もしもし……うん、ちょっと携帯…失くしちゃって……うん、大丈夫…これから帰るから……。 ……携帯、ありがとうございます。あの、でも…助けていただいた上に、そんな…ご迷惑掛けたくないですし…。 （手錠が解かれると深々とお辞儀しながら再び礼を伝え、携帯差し出されると親の携帯番号を入力して電話を掛けるが本当の事は告げずにただ携帯を失くしたと話して通話を切り。感謝の言葉と共に携帯を彼に差し出し、見送りについては助けて貰った上にそこまで迷惑は掛けたくないと瞳を伏せ、手首に手錠痕が残ってしまった腕を胸の前で組むが手は汗ばみ震えていて、未だ恐怖が残っているものの相手に迷惑を掛けたくない一心で見送りを遠慮し）