表示設定を共有できる[みんなの表示設定]を実装しました。オススメの表示設定を絶賛募集中です。

[1] ヴォル
ここは吸血鬼のミストレスが支配する、とある妖異の根城。 言わずもがな吸血鬼は月に大きく依存するわけだが、醜い人間どもめ。如何様にかは分からないが、妖異が月の恩恵を受けれなくしてしまったらしい。おかげでうちの主人は力を失うどころか、体が縮んで子供のようになってしまったのだ。 実力主義の妖異の世界だ。本来ならば彼女は簒弑されるはずだったが、私は本気で彼女のことを慕っている、そんなことは許せない。幸い、私はこの館では次席であり彼女の側仕えだった。今ではこの館の主人であるため、彼女を形式上私のペットとすることによって、誰も彼女に手を出させないことを約束させたのだ。もちろんそれは形式上で、彼女を人目に晒すつもりもないし、彼女を主人として敬う気持ちも変わらないつもりだった……だった。 そんな感じで、私の主人を募集する。 吸血鬼で見た目12〜15のロリ。性格は一城の主人らしくあればそちらの想像に任せる。 おっと、私の紹介を忘れていた。 ヴォルキス・プロラデューク 男の淫魔。淫魔でありながらそれなりの規模のコミュニティの二番手(現一番手)であるので実力は推して知るべし。 黒髪碧眼のミディアムヘア。人を唆す悪魔だけあり、惚れ惚れするような端正な顔立ち。 身長は180弱。 あなたのことを主人として本気で慕っているが、淫魔の性か、力を失い頼れるものも逃げる場所もないあなたを手籠にしようとしてしまう。

お名前:残り文字

本文:残り文字

[下書きを保存] [下書きを復元] [メモ帳に保存]