[3] 殺人鬼
…どうせ着替えも用意してるだろ、文句垂れるな。バレる前にずらかるぞ。車の場所は分かるな、遅れるなよ （此度の依頼も金持ちの暗殺。どうやら男女問わずの色魔らしく同居人もとい現相棒が居れば難易度は非常に低く。自身が張っている場所と誘い出させるポイントを伝え息を潜めてその時を待ち、狂い無くターゲットを仕留めると早々にその場を立ち去る準備を始めるがそんな中掛かってきたのは労いの電話では無くキンキンした声での苦情。スマホを耳から遠ざけて用意の良い相手の事だろう逃走時の準備はあると踏んでの行為で、苦情は受け付けないとばかり一方的に通話を切ると一足先にビルを去り） ── 顔は良い癖に相変わらずおクチが悪いな、自称天使サマ？背中の傷が無けりゃ、お前が天使だなんて万が一にも信じなかったぜ。 同居人が出来てから煩くて寝れやしなかったが、その声が無いと落ち着かねぇ。人間ってのは不便なもんだ…迎えに来たぜ、俺の堕天使。 …お前が探す暗殺者、が俺で合ってりゃ良いが。 …遅れたがキャラ口調で悪いな。堅苦しいのはどうにも合わねぇ。ロルは100文字以上は必ず回す。ただ、場面によってムラがあると思う。 ロルテは上の通り。検討頼む。