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修学旅行中にルール違反をした中学生が、クーラーのついていないバスに2時間以上待機させられて体調不良に。保護者は不適切な指導だったと訴えています。 【保護者】 「熱中症に対するリスクを分かっていない。子供の命を守るどころか、逆に危険にさらしている」 こう訴えるのは、大阪府泉大津市の誠風中学校に通う女子生徒(3年生)の保護者です。 女子生徒はことし6月、岐阜県の飛騨高山で行われた修学旅行の最終日、クーラーのついていないバスに2時間以上待機させられ、帰宅後に体調不良を訴えたといいます。 学校によると、女子生徒は前日の夜、ホテルの自分の部屋を抜け出し、友人の生徒の部屋に朝まで滞在していました。 教員たちは反省を促す『指導』として女子生徒を自由行動に参加させず、バスを停めていた寺の境内で待機させることにしました。 女子生徒は付き添いの教員とともに30分ほど外にいましたが、暑さを感じてバスの中に移動。しかし、アイドリング禁止の場所だったため、バスのクーラーはついていませんでした。 この日、6月29日の高山市の最高気温は35度でした。

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