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[1] 山の主
ここは妖の住む人里から離れた危険な山 人々は妖を恐れそこには近付かんとしている そんな中一人の人間の子が山に入り込んできたという 山に蔓延る妖は久々に性の着く飯だと目をギラつかせた それを制止したのはこの山の主 此処は数多の妖達をまとめる自分の役目だと巡回に出た 確かに、噂通り子供は居た ただどこか様子がおかしい気がする。 周りにほかの人間の気配は無い、近付き話しかけてもうずくまったまま動かない 服も髪も肌も薄汚れていて、まるで生気を感じない どうしたってこんな所に? 何故そのような悲しげな瞳で此方を見る? 気が付けば主はその子を抱え自分の住処へと向かい、寝床に横たわらせた 噺はこの子が目を覚ましてからでも聞けようぞ。

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