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[3] 莉那
#1私がプリキュア?誕生、キュアアンサンブル
ー16年前
「プリキュア!バーニングフレア・レクイエム!」
「おのれ…プリキュア…」
16年前のあの日、私・キュアレクイエムは世界を救った。でも私は知らなかった…16年の時を越え、新たな4人のプリキュアが誕生するなんて。
ー16年後
「ふわぁ~、不思議な夢だったな~」
「“愛音”、起きてるの?」
下からお母さんの声。私は音乃羽中学校の制服に着替え、下に向かう。
「おはようお母さん。」
食器を運びながら、そういう。
「ええ。おはよう、愛音。」
改めまして、自己紹介!皆さん初めまして!私は花海愛音!今日から中学2年生です~。好きな色は、桃色!今日もご飯が美味しい~。15分かけご飯を食べ終え、肘まで伸びた薄い桃色の髪をポニーテールに結び鞄を持ち学校に向かう。
「行ってきます!」
「行ってらっしゃい、愛音」
ー教室
「おはよー、響歌。」
「おはよ。今日、転校生が来るらしいよ。」
パンパン!
「おはよう2年2組のみんな。担任の如月彼方です。早速だが、転校生が来ている。入って。」
薄紫色のリボンを胸元に結び、同色の髪をサイドテールに結んだ美少女が入って来た。
「皆さん初めまして。天羽琴乃と申します。よろしくお願いします。」
「天野の席は…花海の隣だ。行けるか?」
「はい。」
天羽さんは私の隣に座った。綺麗に結ばれたサイドテールが揺れる。
「ねえ、天羽さんは何中ですか?」
「隣の愛歌中学校よ。あと、琴乃でいいよ。」
「やったー、琴乃から名前呼び許可された!」
奏が喜んでると…きゃーっという悲鳴が起きる。
ー琴乃side
まさかこの音は…。私は愛音の手を繋ぎ、教室を出た。
「天羽さん…どこ行くの?」
「ウルサイナーが来たの!あなたには愛情のハーモニアンがいるわ!」
ー校庭・愛音side
「あらあんたは…フレーズ・ハーモニーね?」
「だったら何よ。そうよ、私よ!」
フレーズ・ハーモニー…誰?琴乃は頷き私に何かを握らす。
「天羽さん、これは?」
「“フレーズチェンジャー”よ。このハーモニーチップを使うの。さあ、叫んで!“愛音”!」
天羽さんは私に対し叫んだ。
「分かった。“プリキュア・ミュージックチューンナップ!”」
一瞬にして桃色の光が私を包み、そのあと桃色の衣装を身にまとい髪は変身前より長いポニーテールになる。
「届け愛情の音色!“キュアアンサンブル”!」