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[82] del_log
……はや、く…助けて…。助け…て。(薄汚れた冷たい檻が連なる隠された地下の奴隷市場へ、不運にも誘拐された挙句送り込まれてしまった哀れな貴族が一人。檻へ入れられた当初から数日は泣き叫び罵声を浴びせることも出来たものの今やその体力も気力も奪われ、檻の中でただ倒れ込んだまま枯れた声で救いを求め続ける女性。自慢の白金の髪は汚れがこびり付いても尚その美しさを物語り、涙が零れる海を宿したような紺碧の瞳、今や布切れとしか呼べぬ程に破かれたドレスからは女性らしい曲線や素足が覗く。その容姿のせいだろうか、「味見」と称して幾度となく檻から引きずり出され、鈍く光る鎖で股を開かされるのは。ご機嫌な奴隷商の声が地下へ響くのは新たな客が来た合図、近づく二つの足音。反射的に震える身体を抱き締めるようにして縮こまり目を瞑って願うのは、愛しい執事が白馬の王子様のように救い出してくれる事だけである) 数ヶ月前に不運にも誘拐された典型的な白金ドリルヘアの高飛車な公爵令嬢を単独で探し回り、遂に見つけ出した執事にお相手願いたいです。 身分の差で想いを伝えられずにいた執事は変わり果てた公爵令嬢を購入後、邸ではなく自分の実家へ連れていき、公爵令嬢に植え付けられた奴隷市場での恐怖を快楽で打ち消しながら自分のモノにしていく流れでお願いしたいです。

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