[34343] 文学少女の願望
とある小説家のアシスタントとして働く女は、小説家の指示でスパイとしてライバル小説家のアシスタント募集に応募し、見事アシスタントになることに成功。2人の小説家は有名な文学賞を取り合う犬猿のライバルであり、思想が合わず仲違いしている者同士。 スパイとして潜入していることで、先生の役に立てるとおもって活動して約1年…。 スパイ先のライバル小説家と共に生活することで、その思考や文章、作品に惚れ込み、ついには小説家自体までもを愛してしまった。 スパイの身として持ってはいけない感情を持ってしまい、この二重生活を終わらせようと、数ヶ月ぶりに元の事務所に辞職届を出しに行く。 運の悪いことに、事務所に入っていくのを見ていたのは愛した小説家。スパイであったとの確信を持ってしまう。 スパイであった事の謝罪と今の感情を素直に告げるものの、大きな裏切りに今更信じてもらえるはずもなく、告げられたのは忠誠心。 本当ならば、次の小説の官能シーンの為に脱いで相手をしろとのこと。 愛した相手との愛のない行為に戸惑いながらも… 長文失礼します。 愛ありも愛なしも好きなので、このような設定も一緒に楽しんでくれる方を募集します。 募集は小説家です。 少し癖のある性格等あれば嬉しいです。