[14] 参加希望
>>11 此方こそ、お返事が遅くなり申し訳ありません！ それはよかったです…。 下記にロルを書きますのでそれをご確認の上、ご検討くださればと思います(>>4の返信になります) よろしくお願いいたします。 ＊ ……おや、おかえり……。 あぁ、いい子にはしていたが……暗いのは苦手なんでね、もう少し灯りつけてもらっていいかい？ (暗闇の中、膝を抱えながらほんの少し前はちゃんと手のひらにあったはずの華やかな生活を送っていた頃を夢見るように思い出すと小刻みに震えて。どうして此処にいるのだろうか、なぜこの家の持ち主であるかつての下僕であった筈の相手と立場が逆転しているのか…とグルグル頭の中で考えていたが急に灯りがついては冷静さを取り戻す。声が聞こえると顔をあげ思わず視線の先にいる相手を鋭い眼光で睨み付けると同時に相手の振る舞いにやはり輝かしいあの日はもうこの手のひらにはないんだと実感し、思わず強張った表情が崩れそうになる。気持ちが不安定になればなるほど、相手に弱味を握られてしまうかもしれない…ならば、前と変わらぬ態度を装うと思えば優しい声で灯りをつけてほしいと口にし強張った表情は以前変わらぬこちらの感情を読ませないために優しい笑顔を浮かべていて、暗がりな隅から立ち上がり近寄るとテーブルに視線を移し) ……これは…夕食…？