[24] 人狼→ジン
>>all 遅れてすんません…。 ちゃんと顔出すんで許してくださいっ（ぺこっ >>23フィア 気にしなくていいですよ！ ではでは、早速絡ませて頂きます！ 早く帰りますので、待ってて下さい！！← ーー …？　…血の匂い。 （自身が所属している機関にて街でのお遣いを頼まれていた。明るい時間の為、フードを目深に被り陽射しのからの予防をしながら、購入した物を片手に。買い物を終えて機関へ戻る途中、街行く人の喧騒の中には似つかわしく無い匂いが鼻腔を掠めた。気になってそれを辿ると徐々に匂いも強くなり、それは薄暗い路地へと続いていた。匂いの正体は直ぐに分かった。首を切られた事が致命傷だったのか、おびただしい量の血液が広がっていた。倒れている人物に触れてみると、冷たい上に脈も振れなかった。慣れからか思わず「あーぁ」と零してから一応機関へ連絡を入れた。だが、匂いはこの先にも続いている事に気が付き、興味本位から辿る事にしたのだ。 「…なぁ…、あそこの路地に人が死んでたんだけど、何か知らない？」 路地を抜けて少し歩くと、一人の男性に後ろから確信を得て声を掛けた。匂いがこの男性に染み付いているからで。）