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[8] 参加希望狙撃手
  名前:縣 藤生(アガタ フジキ) 年齢:42 性格:仕事一筋、鉄面皮、昔気質の朴念仁。新しくなった身体を武器として完全に割り切っており、その性質を把握して戦略のためには我が身を切り取ることにも躊躇せず、かと言って猪武者のごとく突撃するだけでない用心深さもあり、とにかく戦闘において合理主義。しかし女子供には冷徹になり切れない面がある。 容姿:身長186cm/体重109kg/C137cm/W82cm/H95cm。改造の副作用で脱色した活力のない白髪に、ビル街や夜の闇に溶け込みやすい緑がかったダークグレーのミリタリーケープ、側面グラス付きの重厚なスポーツサングラス姿が特徴。 肩まである髪をうなじで束ね、取りこぼして浮いた前髪は掻き上げて斜め後ろへ流している。遮光率の高いグラスの奥は彫りが深く、目はグリーンの瞳だが右目は視神経と繋げたスナイパースコープに改造されており、瞼の代わりに丸型絞りがそれを覆う。鍛えられた体は所々に血管が浮くが、腕毛や胸毛まで白くその毛量の割には肌の色に紛れて目立たない。 ケープの他には無線機付きヘッドホンを首にかけ、トップスはオブロングカラーのシャツを裄吊アームベルトで捲った上からタクティカルパットベルトを提げたサスペンダー、ボトムスにコンバットパンツと編み上げブーツ、手には親指から中指を切り出したプロテクターグローブとその中の左の薬指に古びた指輪。 属性:リバ 能力:戦闘態勢へ入ると予め肋骨内に移植された脳があった頭の中のナノマシンが耳から上の頭骨を天体ドームのように展開し、スナイパーライフルの銃身が肉を纏いながら配置。右目を接視レンズ、左目を対物レンズとして組み込んだ望遠スコープが付き、顔そのものが超長射撃を可能とする武器と化す。人機一体となった彼は連射の反動をものともせずキロ単位先の標的を撃ち抜くことができる。 無線ヘッドホンも特注であり、ネックバンドに首の後ろと後頭部を支えるパット付きプレートが格納されていて、射撃の反動から首の骨などを守る。銃身のバランスを体に合わせて設計されたこれらのマシンは手で持ったり肩で担ぐよりも軽く、生身の狙撃兵と比較すると格段に機動力に優れ短時間で多くの射殺を可能にするだろう。 もとより素体が野戦や市街地戦闘に慣れているため脱走被験体の回収にも期待できるが、望遠スコープモード中は身の回りの状況に注意する必要がある。スコープの必要がなければこの目は双眼モードに戻すことができる。 所属:研究機関「W」 備考:「W」所属初期には生身の人間で武装警備員だったが、脱走した被験体が混乱のためか故意か定かではないものの、彼の妻子を手にかけた。職業柄家族に構う時間が少なかったからこそ、これからの機会を奪った脱走被験体を憎んでいる。そして自ら被験体に立候補、中年期以降に改造を受けたため施術には相応の副作用や不適合反応があったようだが、生来の頑固さと力を得たい理由のために耐え、遂に適合する。警備員時代には今となっては珍しいネガフィルムの現像写真で家族のことを語り、給金で一人娘に絵本や人形、工作キットなど、飽きないよう多岐にわたる贈り物をしていた。 ニッポンが世界と渡り合って豊かさを取り戻すには「W」におもねるのが一番の近道であり、代替案もなく我が身可愛さに逃げ出す被験体は必ず回収し「W」が管理するべきと考えている。一家族や自由を愛する一個人を幸せにできない国家には新たな力が必要なのだ。 【装備】《ケープ》フード、胸ポケット(研究機関Wのロゴバッヂ)、裏面ホルダー(バレルとスコープ筒部の予備、自動式ハンドガン)《タクティカルベルト》ライフルマガジンポーチ*2、給水ボトルキーパー、グローブ用カラビナ、ハンドウォーマー《サスペンダー》アウトドアナイフ 募集:思いつきの関係群なので、縣に興味を持ってくださった方はご検討ください。他の関係を希望していただける場合も設定の範囲内で楽しく相談させていただきたいです。 ①縣の妻子を殺した脱走被験体:お一人様のみ。殺した理由や経緯はご自由に。 ②警備員時代からの知己(「W」でも脱走被験体でも):縣に家族想いな面があったために女子供を撃つのに躊躇いがあるなど絡みを介さずに知っていてくださって大丈夫です。 ③戦闘で後衛を担いやすい縣とよく組む前衛、または重傷を厭わない縣のメンテナンスを押しつけられがちな「W」職員。:ご迷惑をおかけします。

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