[13105] どこかのお嬢様
有名な財閥の次女である私はもともと病弱で、妊娠が出来ない体に産まれたの。子孫繁栄が重要視されるこの家に、私の居場所はないということ。家族からは除け者にされて、今は離れで暮らしてる。……だけど寂しくなんてないわ、だって貴方が居るもの。 ──と言う訳で、私に仕えているメイド、若しくは執事を探しているの。Eカップ以上とか、筋肉質とか、粗暴で口が悪いだとか、堅物なむっつりスケベだとか…貧乳で細身で不真面目且つ奔放な私とは正反対だと優遇。セックスに重きは置いていないのだけれど、その場合私は左側。gl、nlに関わらずね。安心して？ペニスなんかどうでもよくなるくらい気持ちよーくしてあげるから。（双眸緩めふふ、）下にサンプルロルを置いておくから、参加希望の子はお返事頂戴ね。 （長閑な昼下がり、たくさんの花が咲き誇る立派な庭を二人で散歩しながら目に付いた花々の説明をすっかり聞き流し端正な横顔眺めていたかと思えば、なんの脈拍もなく唐突なお強請りを）……ねえ、キスしてもいい？