[20477] 作家
ストーリー重視の創作です。 初老の超人気作家と、住み込みの編集さんの御話し。 「繊細な世界を綴る、落ち着いた雰囲気と気品溢れる色男。」 マダムの心を鷲掴みにするそんな世間の評判とは裏原に、一度口を開けば叱言。気難しく何が地雷か判らない。こだわりの強い厳格な人物、と言うのが編集部の共通認識。 文学界の重鎮と言えば名前の挙がりそうなその作家の担当は定まらず、次に選ばれたのは彼に憧れを抱く若手の編集さん。 数えきれないほどの編集担当が彼に泣かされ逃げ帰ってくる中で、彼と対等に渡り合って喧嘩しながらも見事一週間担当を続けられた編集さんは、晴れて(？)彼の担当になることに。 そこから始まる二人の物語にお付き合いいただける編集さんを募集します。男女問わず。 男女どちらでも裏は後々入れても構いませんが、現段階では考えていません。 下町言葉にお香の香り、どこか浮世離れした50〜60代くらいの先生のもとで、やいのやいの言いながらも先生と作品を愛してくれる若手編集者さん、お待ちしています！